卒業生インタビュー　三浦 莉桜さん

先生と生徒の距離が近くて、和気あいあいとした面白い学校だと思います。先生は、頑張っている生徒を応援してくれる人が多いです。ちょっとした変化に気づいて、廊下で声を掛けてくれるとか。良くしてもらって感謝しています。

　私は部活中心の高校生活でしたが、進路実現のために勉強も頑張りました。生徒指導の面で注意されないように、言動にも気を付けていました。

超「部活優先」の高校生活でした。私は、小学５年生の時に初めてライフル射撃を体験して、それからずっと続けています。射撃が好きで、高校生の時は休みの日も自主練。夏休みも毎日のように射撃場に来ていました。顧問の先生に丁寧に指導していただき、とても充実していました。

今年６月にドイツで開かれたジュニアW杯では、国際試合における自己新記録を出すことができ、昨年１年間苦しんだスランプから抜けたことを実感。しばらく守りの姿勢になっていましたが、モチベーションがぐっと上がりました。今年３月に福井であった全日本選手権で優勝したときに、地元のマスコミに大きく取り上げてもらえたことも嬉しかったです。今年中にナショナルチームに入ることが目標です。

努力は実らないこともあるけど、自分を信じてぶれない気持ちを持ってほしいです。今は学校内の国際化が進んでいて、楽しそうですね。ほかの国の人と関わる機会をうまく活かしてほしいなと思います。

新しいことをしたい、自分を変えたいと思っている人は、ぜひ足羽高校に来てください！生徒が主体の学校で、濃い高校生活を送れると思います。