【中国語専攻について】

 中国語の学習を通して,様々な場面で活躍できる人材の育成を目標としています。

【中国語専攻の特色】

 中国語の授業は全て日本人の教員と中国人ALTが2人で行います。中国人ALTが常駐しており,いつでも本場の中国語が学べます。また,文系科目が中心のカリキュラムで,中国語は3年間で17~25単位を学習します。

 大学,短大,専門学校,就職など幅広い進路に対応しています。

 2年生の中国語専攻者全員が,北京や台湾で約2週間の語学研修を行い,生の中国を全身で体験することを通して,視野を広げることができます。

 (過去の中国語学研修レポートはこちらから)

 また,福井県主催の中国語学研修が毎年3月に行われます。前回(第6回)の研修には本校から5名が参加し,大学の先生による中国語だけの授業や中国文化体験の実習を受けました。週末にはホームステイをすることもできます。

 スピーチコンテストなど教室外での中国語の学習にも力を入れています。県内・全国の中国語スピーチコンテストに毎年出場し,優秀な成績を収めています。中国で開催され,世界中の中国語学習者が集う世界中高生中国語コンテストにも日本代表として複数回参加しました。

 杭州市ジュニア大使との交流ではホームステイやディスカッションなどを行い,友好を深めています。これまで,浙江省の高校生の受け入れを6回,派遣を13回,21世紀東アジア青少年交流計画の受け入れを6回実施しました。

 

 コロナ禍の影響により中国の高校生や大学生との交流活動ができないため,昨年度から中国の大学の先生や大学生との交流を学期ごとに1~2回行っています。今年度からは中国の高校生との交流もスタートする予定です。

【中国語専攻の授業】