【Q＆A】多文化共生科（中国語・英語コース）

　中国語，英語の専攻に関係なく一括で募集します。

　合格発表後，希望する専攻で決定します。

　途中で変更することはできません。

　まず，中国語・英語を専門的に学べることです。

　特に中国語を専門的に学べる高校は少ないので本校の大きな魅力となっています。

　また近年，外国人生徒が多く入学しているため，学校生活の中で外国語を使う機会や外国の文化に触れる機会が増え，インターナショナルな環境が整っています。

　言語だけでなく多文化を理解することで，人間としての幅を広げることができ，多文化共生社会の中でリーダーとして活躍できます。

　中国語専攻では英語も学習しますが，中国語をメインに学習します。

　英語専攻では専門的な英語に特化して学習します。

　はい，大丈夫です。

　これまでもほとんどの生徒が入学後初めて中国語を学んでいますが，基本から丁寧に学習するので十分ついていくことができています。

　はじめに会話をしたり，文章を読んだりするために中国語の発音や簡単な会話，単語や文法を学習します。

　また，言語だけでなく，中国語を理解するために伝統や生活習慣などの中国の文化についても学習します。

　日本人と中国人の先生が一緒に授業を行うので，最先端の中国事情について知ることができ，本場の中国語の学習がたくさんできます。

　杭州市ジュニア大使との交流では，ホームステイやディスカッションなどを行っています。

　また，浙江省の高校生受け入れや派遣，２１世紀東アジア青少年交流計画の受け入れも実施し，友好を深めてきました。

　昨年度からコロナ禍のため，ZOOMなどを利用して中国の大学の先生や大学生との交流を学期に１～２回行っています。

　今年度からは中国の高校生徒の交流もスタートする予定です。

　はい，できます。

　２年次に北京や台湾で約２週間の語学研修を実施します。

　また，福井県主催の中国語学研修（毎年３月実施）に参加することもできます。

　はい，できます。

　中国の北京外国語大学への指定校推薦枠があります。

　ディベートやエッセイライティングなど英語の専門科目を学習し，スピーチやプレゼンテーションのスキル向上を目指します。

　また，タブレットを用いた国際問題の調査や探究を行い，英語での論文作成にも取り組みます。

　これまで，アメリカとオーストラリアの姉妹校の生徒を受け入れてきています。

　現在は月１回の少人数によるオンラインでの交流授業を実施しています。

　また，英語セミナーに参加し，県内高校のALTによるワークショップやプレゼンテーションの指導を受けます。

　２年次にアメリカやニュージーランドの姉妹校などで約２週間の語学研修を実施します。

　はい，できます。

　オーストラリアのキャンベラ大学に進学した先輩もいます。