女子バスケ部 全日本バスケ県代表決定戦で優勝し中日本へ出場

 7月10日(日)、足羽高校体育館で行われた、第89回皇后杯 全日本バスケットボール選手権福井県大会で、女子バスケットボール部足羽レッドウイングスが、一般女子の強豪nikoに92ー87で競り勝ち、優勝しました。足羽レッドウイングスは、9月17日18日に行われる中日本1次ラウンドへ進出することになりました。

 試合は、序盤からnikoの高度なテクニックで攻め込まれ、第1クオーターを18-29と力の差を見せつけられました。その後は、攻撃的なディフェンスと運動量豊富で強気な攻撃で、第2クオーターを24-18、第3クオーターを22-20と粘って、3点差で第4クオーターへ繋げた。第4クオーターは、テクニックに勝るnikoを、最後まで諦めない強い気持ちで攻め続け、残り2分で逆転し、92-87で勝利しました。

 これまで、練習試合で一度も勝ったことがない相手に、最後まで諦めずに強い気持ちで攻め続けたことが勝利に繋がりました。今年度に入ってから、インターハイ県予選、北信越大会、今回の大会と試合をするたびに力を付けている印象の女子バスケットボール部足羽レッドウイングス。今月末にあるインターハイで活躍してくれそうな予感がします。頑張れ 女子バスケットボール部