英語専攻 オーストラリア語学研修3、4日目

【3日目】2月19日(月)

  マリスト校 初日

ホストファミリーの生徒と一緒に足羽の生徒が登校しました。初日なので、皆緊張した様子でした。1限目は、セイラ先生とカイラ先生から、校内を案内していただきました。

 次に日本語の授業に参加しました。足羽高校生は英語で自己紹介をし、マリスト校生は、日本語で自己紹介しました。自己紹介の後は、足羽の生徒が、準備をしてきた日本の紹介を4グループに分かれて、英語でプレゼンテーションをしました。  美術の授業では、オーストラリアのユーカリの葉っぱを使用して、版画の作品を作ったり、オーストラリアのお金の種類について学んだり、盛り沢山の一日でした。

【4日目】2月20日(火)

 マリスト校 2日目

 今日の朝は曇り空で、涼しく過ごしやすい天気でした。

 1限目は、マリスト校の中学生と日本語の授業でした。日本語でお互いに自己紹介をし、その後グループごとに日本語で会話を楽しみました。足羽の生徒達はお兄さん、お姉さんらしく優しく日本語を教えていました。

 2限目は、スポーツで、先住民族のゲーム(Indigenous Game) の一つ(Buroinjin)を体験しました。ゲームの途中でボールをキャッチした時にカンガルーのように飛び跳ねます。

 2限目の授業が終わると歓迎セレモニーがありました。足羽高校の他に、昨日からイタリアからの高校生もマリスト校で授業体験をしており、一緒にセレモニーに参加しました。団長の水元先生と生徒代表が英語でスピーチをしました。生徒はスピーチで「マリスト校のおもてなしにとても感謝しています。お互いの国のことについてたくさん語り合いましょう。」と述べました。セレモニーの後、生徒達一人ひとりに記念品として、男子はネクタイ、女子はキーホルダーが贈呈されました。  その他、フードテック(Food Tech)の授業では、カンガルーやワニの肉を試食したり、マリスト校の小学生達と一緒にハンドボールをしたり充実した1日を過ごしました。